『戦場の犬たち』_母さん、ボクも帰りたかった
遠い昔、愛犬『ロンッ』は友人であり、
弟であり、子分であり、
ライバルであり・・・・・
毎日の楽しい遊び相手だった。
しかし、『ロンッ』は女の子。
それも、トビッキリの美人だった。
雪がたっぷり残っている春先の事。
どこの馬の骨だか分からないオス犬どもが、
『ロンッ』をめぐって10匹以上で決闘を始めたのだった。
連日のオス犬どうしのケンカのため、
我が家の周りの雪は赤く染まり、
オス犬達が集まっているときは家から出れない状態。
そして、お酒の大好きが近所の小父さんが、
一升瓶2本で『ロンッ』の命を奪ったのだ。
少年はその一部始終を恐ろしさに震えながら、
ただ見ているしかなかった。「弱虫」の自分を責めながら・・・・・・。
犬は人間のために生まれてきたわけじゃないけれど、
しかし、人間を慕って哀しそうな目をするのは何故だろう・・・・。
そんなに人間を愛しても、
人間は時には簡単に犬たちを裏切り、
その命さえも奪うような事をするのに・・・・・・・・・。
この本に載っている犬たちは
確かに全てが可愛くて、
愛すべき存在でしょう。
でも、それ以上に、
若い兵士の眼差しが優しいのです。
兵器ではあるが、
犬達が愛おしいのでしょう。
だから、狂犬病の予防注射の時も、
犬たち以上に兵士の方が怖がってしまうのです。
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図書館に本を返却しに・・・・
以前に読んだ本を、
先日スーパーに
結局、
仕事の関係で
去年は内外共に
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