2003年10月、
東京都は入学式や卒業式などで国旗の掲揚と国歌の斉唱を実施。
これに従わなかった教職員は
服務上の責任を問うというかたちで345人が懲戒処分。
2006年9月21日、
「東京都教育委員会の通達・指導は
思想・良心の自由を保障した憲法に違反する」との判断を示し、
懲戒処分は無効・慰謝料として
1人当たり3万円の賠償を都に命じた。
東京都は控訴する方針。
自らの主義・主張を体現する。
その事を、教師が生徒に示す事は
素晴らしい事です。
しかし入学式・卒業式等でのそのような行為は、
「式典の妨害」と視られるだろうし、
「成人式で暴れる新成人」と
なんら変わりがないと思います。
確かに想いは立派なのかもしれませんが、
示し方が間違っているのではないでしょうか。
「起立」の号令を無視して座ったままの教師。
「君が代の斉唱」に
ふてくされた顔でそっぽを向く教師。
そんな教師たちを素晴らしい
と思う生徒がいるかもしれませんが、
「国旗・国歌を尊重する心が失われると同時に、国家を尊重する心をも失う」
そんな生徒をつくってしまうのではないでしょうか。
「自分の正義」のためならば、
社会を混乱させてもかまわず、
の人間を生み出してしまうのではないでしょうか。
無責任に行動した教師。
「少数の思想・良心の自由」を過大評価し、
生徒に与える影響を過小評価した裁判官。
そんな思いがした出来事です。
ちなみに、
オリンピックで「日の丸」が揚がると喜び、
金メダルで「君が代」が流れたら涙流します。
そして、
中国等の反日運動で、
「日の丸」が焼かれるシーンがテレビで放送されると、
悲しくて胃が痛くなります。
哀しい歴史を背負った「日の丸」と「君が代」。
日本人に生まれた限り、
その歴史を背負い込まなければならないのだろうし、
日本人として日本の歴史をつくってゆく。
「今の日本は好きになれない」と思ってはいても、
無責任に日本を捨てられない。
安倍新総理に、
大きな期待を抱いている私です。
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