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2007/02/06

『南極がこわれる』_驚きの事実

『南極がこわれる』 最近の南極は夏には15℃にもなるそうです。
15℃ですから降るのは雪ではなく雨になり、
「南極基地の雨漏り」が起きるとの事です。

 その雨は永久凍土をも溶かして
大きな亀裂をつくり、
悲しいかなペンギンのヒナが落ちて
死んでいるのです。

 そして、この『南極がこわれる』には、
信じられない写真が載っています。

 南極観測が始まって
半世紀ほどになるらしいのですが、
世界各国の南極基地は、その半世紀の間、
驚く事にゴミを南極に捨て続けてきたのです。
ドラム缶やガラス瓶、むき出しのアスベストに電池など。

 1998年に南極に基地を持つ国々に、
ゴミ処理の義務化が制定されたのですが、
過去のゴミの処理に関しては、
各国共に手段と予算に困惑しているとの事です。

 ちなみに日本の昭和基地は、
1957年の第一次隊から340トンのゴミを溜めたそうです。
毎年1000トンの物資を南極に運び込み、
100トンのゴミを持ち帰っているそうです。
・・・どのように計算したらよいのだろうか???

 南極には似合わないゴミの山。
そのゴミの針金等で怪我をし、
白い胸毛が赤い血で染まっているペンギンの写真を見て、
泣き出したくなりました。
南極がこれほどにゴミで汚れていたとは、思ってもいませんでした。

 出来るものなら映像としてテレビで放送して欲しいものです。
資源発掘・開発の名の下で、
大量のドラム缶を放置したのはどこの国なのか。
航行不能になった船を何年も放置しているのどこの国なのか。
ゴミを残したまま基地を閉鎖し、巨大なゴミとしたのどこの国なのか。
地球最後の「楽園」である南極を汚しているのは、どこの国なのか。

 あきらめずに、
 あきらめずに・・・食い止められるだろうか

          

 

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