「夫婦の一日」_遠藤周作
高校時代、
遠藤周作の「ぐうたら」シリーズを読みました。
「ぐうたら人間学」
「ぐうたら愛情学」
「ぐうたら交友学」
「ぐうたら社会学」
「ぐうたら好奇学」
次に読み始めたのはキリストもので、
重いオモ~イ作品でした。
「沈黙」
「海と毒薬」
「白い人・黄色い人」
「私にとって神とは」
「深い河」
キリスト教徒がキリスト教の教えに背く、
弱い人間を表現する内容の作品が多いのですが、アクション小説に似たスリルを感じながら読み進んでしまうのです。
「夫婦の一日」
二人で過ごしてきた時間が、
この一日に凝縮される。
これが
愛の真実_____。
帯に書かれた紹介文は的を得ています。
5編のうちの1篇。
20ページ足らずの短編ですが、
とても切なさを感じ、
とても愛おしさを感じ、
長い人生、いろいろとあるだろうけど、
最終的には、
この二人の夫婦のようになりたいと思います。
「胸にジーン」を感じたい人にお勧めです。
遠藤周作の作品/amazon.co.jp
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コメント
mzさんへ
遠藤周作の「深い河」は確かに重い内容ですね。
それでも、2度読みましたが「深い河」ではありますが、今回の「夫婦の一日」を読みましたら、もう一度読み直したくなりました。
お勧めの作品です。
読み終わったら思います。
「この夫婦、最高だな~~~」
投稿: mzさんへ | 2007/04/20 18:42
遠藤周作氏ですか。私は高校時代、北杜夫氏でした。「ドクトルまんぼう昆虫記・航海記」から「楡家の人々」。
北杜夫氏と遠藤周作氏と佐藤愛子氏はお友達なんですよね。
遠藤周作氏の「深い川」の読後感はずっしりと重かったです。最近こういう本を読んでいません。お薦めの「夫婦の一日」を読んでみようかな。
投稿: mz | 2007/04/19 23:13