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2007/08/19

仕事の重み

 ご飯を炊くのは ぼくの仕事だ
    小学生 田中望
    (兵庫県西宮市  12歳)

 学校から帰宅したあとのぼくの仕事は、ご飯を炊くことと、洗たく物をたたむことだ。両親が働いているから、 この二つはぼくに任されている。

 今日も、ご飯がおいしいと言ってくれるかなあ、と思いながら米をといだ。そして夕食の時間。炊飯器を開けた。 いつもと様子が違う。炊きあがったご飯を少し食べてみた。ちょっと硬い。しまった。水の分量をまちがえたようだ。 その日の夕食に、ご飯はなかった。「ごめんなさい」という気持ちでいっぱいだ。家族に何度も謝った。

 「気にしなくてもいいよ。たまには失敗もあるよ」と父母。自分がご飯を炊かないと、夕食が成り立たない。 ぼくの仕事の重みを感じた。これからも一生懸命に家族のご飯を炊こうと思う。

    2007年8月19日  朝日新聞・朝刊・「声」 より

今年の夏は35℃を超える猛暑の日が続き、
50歳近いオジサンには少々辛い。

「夏風邪のようなので休ませてください」
「下痢で動く事が出来ません。休ませてください」
「車のエンジンがかかりません。休ませてください」

オジサンが『あなたの重要性』を
教えないのがいけないのですね。
オジサンが『あなたの仕事の重み』を
教えなかったのがいけなのですね。
悲しい事に、
オジサンは教えるのが下手なんです。

それでも貴方は『必要な人間』なんだし、
『必要な仕事を担っている』のです。

与えられた仕事は、必要な仕事なんです。
仕事を与えられない人間じゃ、
寂しいじゃないですか。

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