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2009/02/23

『チェンジリング』-クリント・イーストウッド監督

『CHANGELING』

22日にカミさんと映画を観に行くと決めながら、
さて何を観ようか・・・・???
気になる映画がたくさん放映されているけれど、
予算と時間の制限があるので、
全部は見れないのは当然の事。

インターネットでの評価を参考にしても、
やはり好みの違いなのだろう、ガッカリすること度々。
結局はキャストや監督、筋書きから、
自分が楽しめると信じる映画を
決定しなければならない。

と言うことで、午前に『
チェンジリング』、
午後に『
7つの贈り物』を観る事に決断!!! 『チェンジリング』

『チェンジリング』
クリント・イーストウッドとアンジェリーナジョリーの映画。

失踪した子供の捜索依頼を警察にしたところ、見知らぬ子供をあてがわれた、と言う
1928年、当時のロサンゼルスでの実話。

腐敗した政治、警察に立ち向かう母親。
そんな母親を支援する長老教会の牧師。

緊張の2時間半で、お勧めの映画です。

映画全体の雰囲気は
ミリオンダラー・ベイビー』と似通っていて、
想像したとおりの
クリントン・イーストウッド監督の作品。

非常~~~~~に重い映画ですが、
再度、観直したくなる作品です。

『チェンジリング』/公式サイト

『7つの贈り物』/公式サイト


『チェンジリング』を検索したところ、
気になる『チェンジリング』を発見。
取り替え子(チェンジリング) (講談社文庫) 』。
大江 健三郎 の小説だけれども、読んでみよう。


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2009/02/19

『12人の怒れる男』_裁判員制度

12人の怒れる男

  間もなく始まる裁判員制度
裁判員として一般市民が参加するのは
「殺人」「強盗致死傷」「傷害致死」「危険運転致死」
「現住建造物等放火」「身代金目的誘拐」
「保護責任者遺棄致死」。
 
 要するに、重大事件に関して
評議・評決する制度です。
この制度に関して、未だに賛否両論があるようですが、まずは映画を観ませんか。

 1957年のアメリカ映画『
十二人の怒れる男』を
ロシアでリメイクされた『
12人の怒れる男』。
現代のロシアの情勢を織り交ぜながらも、
オリジナルの『
十二人の怒れる男』を
良い意味で忠実にリメイクした、
新たな傑作『
12人の怒れる男』となっています。

 検察側、弁護側の提出された証拠を慎重に検証し。 慎重に検証し・・・・・
それでも、人を裁く事の難しさを感じます。

 もう一本の傑作映画
       『
12人の優しい日本人』も傑作です。


『12人の怒れる男』公式サイト

                    



                     

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2009/02/18

火の用心

その日は寒い一日でした。
通勤バスから降り、
我が家に向かってテクテク歩いているうちに、
鼻についてくる焦げた臭い。
「どこかの家で、ボヤでも起こしたのかな?」

我が家に近づくほどに焦げたにおいが強くなり、
玄関を開けたら・・・・・

キタ~~~~~~~~~ッ!!!!!

家の中が火事場の臭い。
「どうした!!!!」
「圧力釜を使って料理をしていたら、
ツイ居眠りしてしまって・・・・」
カミさんが落ち込んでいた。


火の用心

いったい、どんな料理をしていたのか・・・・・・、
圧力釜の中の具材は真っ黒の炭となし、
釜も壊れてしまい使い物にならなくなってしまった。

・・・カミさんが、炭になる前に、
         火災警報器を取り付けよう・・・・

 設置が義務化 住宅火災警報器の基礎知識_All About
住宅用火災警報器/Panasonic

Panasonic 住宅用火災警報器
パナソニックの製品で、
台所に「ねつ当番」、リビングに「けむり当番」を
取り付け、トータル8360円。

以前から気になっていた安全設備ですが、
家の中を火事場の臭いにし、
50000円ほどの圧力釜を使い物にならない状態にし、
あの晩の料理は何だったんだろ~~~~~。

不安が現実にならなければ、
行動できないなんて愚かですね。
現在、消防法及び市町村条例により、
全ての住宅に火災警報器等の設置が
義務づけられました。
だからと言うわけでも無いのですが、
私のように後悔する前に取り付けたほうが良いですよ。

線香の煙で試してみましたが、

「ピューーッ ピューーッ 火事です!!火事です!!」

鳴ると分かっていたのに驚いてしまいました。
これならば、どんなに爆睡していても、
飛び起きること間違いなし!!!!

ちなみに、一週間ほど過ぎていますが、
火事場の臭いは、まだ消えません。


                      


その他の火災警報器/amazon.co.jp


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『捨て犬を救う街』渡辺眞子

『捨て犬を救う街』 / 渡辺眞子

読んでいるうちに胸が熱くなり、
涙をも流れてしまいそうになった文章に出会いました。

どうぶつたちへのレクイエム
 19世紀にアメリカで、ある犬が射殺された。それを訴えた飼い主の弁護人、ミズーリ州の上院議員ジョージ・グレアム・ベストの陳述した有名な弁護論である。
 法廷でこれを聞いた被告側の弁護士に、
「これは、かつて聞かれたもののうち、もっとも完璧な演説だった。裁判官も弁護士も魅惑された。とくに裁判長はまるで親友を失った人のように涙をこぼしていた。我々は早くここを出なければならない。そうしないと皆、絞首刑になってしまう」
 といわしめたものだ。評決には、たった2分しかかからなかったという。

---人間がこの世で持つ最良の友も、 彼に反し敵となることもありましょう。 彼が愛情込めて育て上げた息子も娘も、 親不孝者となることがありましょう。 私どもが自分の幸福と名声を任せる者さえ、 その信頼を裏切ることがありましょう。 人の持つ富は失うこともありましょう。 富は人がもっとも必要とするときに、 人から飛びさってしまうものです。

  人の名誉は、何か一つ人によく思われない行為があった途端に地に堕ちます。成功が私どもと共にあるときは腰をかがめて我々を崇める人々も、一旦失敗がその雲を我々の頭上に覆うや、まず悪意の石を我々に投げる最初の人ともなるでありましょう。

 この利己的な世の中で、人が持ちうる唯一の絶対に非利己的な、決して彼を棄てず、決して恩を忘れたり裏切ったりせぬ友は犬であります。

 陪審員諸君、人の持つ犬は、富むときも貧に悩むときも、健康のときも、病気のときも、その主人の味方である。犬は冬の寒風吹き荒び、雪が激しく降るときにも、その主人の側近くにおることさえできれば冷たい地面にも寝るのであります。彼は、自分にくれる食物を持たない手にも接吻し、世の荒波と闘ってできた傷も舐めてくれます。彼は貧しい主人の眠りをあたかも王侯にたいするのと同じく番をするのであります。

 彼の全ての友が去っても彼だけは残っています。富が飛び去り、名声が粉々になっても彼の愛情はちょうど空を旅する太陽のように不変であります。運命が彼の主人を友もなく、家もなく、地の果てへ放り出しても、忠実な犬は主人について危険から主人を守り、その敵と戦うより以上の特権を求めないのであります。

 そうして、遂にすべてが終わって、死が主人を抱き、その体が冷たい地面に横たわると、他のすべての友はおのおの勝手な方向に行ってしまっても、その気高い犬は墓の側にあって頭を前脚の間に垂れ、目は悲しげに、しかし、聡く見張って大きく開き、死に至るまで忠実で真実であります・・・・・・・。

             (『パートナー・犬』  1997年7・8月合併号)


  それでも、捨てる人間と殺す現実があるのなら、
                                                          私たちは守りたい。
 どの様な評決が出たのだろうか??

 そうなんですよね・・・・・。
犬は主人に忠実なんです。
決して裏切ることは無いのです。

 人間同士の裏切り・不誠実が蠢く社会。
彼等(犬達)は貴方を信じ、貴方を慕っているのです。
捨てることは止めて下さい。
「動物愛護センター」なんかに
連れて行かないで下さい。
そこでは毎年40万匹の犬達が、炭酸ガスで窒息しさせられ、死体は焼却処分されるのです。

 我々を見つめる彼らの眼差しを、裏切らない制度。
避妊・去勢手術にも正直なところ、少々の疑問を感じるのですが、40万を超える犬の殺処分、100万を超える猫の殺処分を止めませんか!!!!!

 「動物愛護センター」で働く人たちの悲しみ。
それは生に無責任は人間達があまりにも多すぎることへの悲しみなんかではなく・・・・
そんな人間達なんか眼中になく・・・・・・・・、
「オジさん、遊んで~~~~~~」
と、自分を見つめる彼を処分することなのです。

 

                          


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2009/02/13

BUFFALO 8型デジタルフォトフレーム PF-50WG/BK

BUFFALO 8型液晶搭載 無線LAN対応 デジタルフォトフレーム PF-50WG/BK

義理の妹さんが5月に出産との事。
御祝いに何が・・・・・と、
考えて思い付いたのはデジタルフォトフレーム。

私自身が以前から気になり、
欲しいな~~~と思っていた品物なんです。

旅行に行って思い出を記録メディアに沢山記録して、
帰宅したらコンピューターのハードディスクに移し、
ざ~~~っと見るだけでプリントアウトもせず・・・・。

そんな忘れ去られた思い出が、
コンピューターの中に眠っているのです。

電気屋さんで半日悩みました。
何を悩んだかと言うと~~~~~~~
SONYにするか、他のメーカーにするかが第一。
とにかく、SONYはデザインが良いですね。
SONYはかっこいいですね。
そして、SONYは高いですね。
同じ機能でもSONYの製品は
納得いかないほどに高いし、値引率も低いのです。
でも、SONYはデザインが洗練されているんですよね。

そこで購入したのは BUFFALO_PF-50WG
早々に画像を取り込み、
BGM機能もあるので音楽は「ソロ・モンク+9 」。
ケッコウ満足はしているのですが~~~~~~。

妹さんの出産祝いには、
一回り大きな10.4インチの
Polaroid社のXSJ-01030Bにしようかと悩んでます。
今のデジカメは高画質撮影が可能だし、
記録メディアも安価になっているのだから、
可能の限り大きなサイズで映し出されたほうが、
きっと楽しいはず。

逆に、2.4インチといった小さなサイズにフォトフレームをコンピューターのわきに置くのも楽しいですね。


BUFFALO 8型液晶搭載 無線LAN対応 デジタルフォトフレーム PF-50WG/BK

BUFFALO 8型液晶搭載 無線LAN対応 デジタルフォトフレーム PF-50WG/WH

Polaroid デジタルフォトフレーム10.4インチ XSJ-01030B

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2009/02/08

『隠された風景』_福岡賢正 著

全ての人に読んでいただきたい1冊です。
大変オモ~~~イ内容で、
読んでる最中に
胃がキリキリと痛くなるかもしれませんし、
想像力の豊かな人は、
思わず泣き出してしまうかもしれません。

隠された風景―死の現場を歩く


殺処分されるペット達。
そのペット達を捕獲する職員。

以前は家族の中心で
精一杯愛嬌を振舞っていた子犬だったはず。
しかし、ある日突然見知らぬ遠くに車で連れてこられ、
ダンナさんは僕をその場に置いて、
もの凄い速さで去っていってしまったのです。
途中まで追いかけたのだけれども、
疲れてしまい諦めました。

4・5日したら数人の男の人たちが僕を取り囲み、
無理やり汚れた車に押し込まれ・・・・・・。
その間、
僕はイヤダッ!!!イヤダッ!!!
と、懸命に叫んではいたのだけれども、
その男の人たちの悲しみと優しさに満ちた目は、
いったい何なんだろう・・・・・?????


屠畜場に連れて来られる牛、豚、鶏。
そこで働く外国人労働者と高齢者。
「美味しい肉」が出来る、
辛いつらい過程を担っている彼らの悲しみは・・・・。

図書館から4冊まとめて借りてきましたが、
一冊目の『隠された風景』でおなかが一杯。

毎年、数十万匹にも及ぶ犬猫が殺処分されている日本。
その可愛そうな数十万匹は
人間の家庭で飼われているペットの無計画に生まれた小さな命達。
商品として店頭で愛嬌を振っていたが、
買われることなく半年以上過ぎた血統証付きのラブラドール。

数十万匹の悲しい殺処分の原因を引き起こしている人間。
その悲しい作業を行う人達を、忌み嫌う無責任な人間達。

牛肉、豚肉、鶏肉を美味しく食べる人間達。
牛肉、豚肉、鶏肉は、大根やキャベツのように、
畑から育つ食物ではないと充分知っているのに・・・・。
屠蓄の作業を忌み嫌い、
食料となった尊い命を「食べ残し」として無駄にしている人間。

イヤッ!!!!!!!
今の日本人は、
命が失われる現場を覆い隠している。
悲しみの現場を覆い隠している。

だから、
「矢ガモ」や「輪ゴムサギ」などの動物虐待が行われ、
人間自身の生命の尊厳をも軽んじられ、
貧富の格差がうまれ、ホームレス虐待、
高齢者虐待、児童虐待などが引き起こっている、
と思うのは的違いでしょうか???

                  




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2009/02/03

『雪の道と家』 Maurice de Vlaminck

『雪の道と家』
Maurice de Vlaminck
ブラマンク
1876~1958

 たまたま、近くの生活量販店の絵画コーナーで
目に留まった一枚の絵。

 自分の故郷は北海道の片田舎。
3月中旬ごろになると、
白い雪の上に露出した土が跳ね上がり、
道全体が汚れてしまう。
その時期を思わせるような、
決して美しくない一枚の絵。


 『雪の道と家』を見たとき、
その絵の暗い雰囲気以上に、
12月・1月・2月の寒い時期を過ぎ、
「明日は今日より確かに暖かい」の
淡い希望を感じさせられてしまった。

 人の感性って、それぞれ。
決してきれいではなく、
決して明るくない『雪の道と家』から、
私は春への希望を見てしまったのです。

Maurice de Vlaminck のイメージ検索結果

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