『ルワンダの涙』 民族紛争の悲しみ・・・
民族紛争
ある日突然、隣の住人が
ナイフで襲い掛かってきた。
それは、フツ族の大統領機墜落を機に、フツ族のツチ族へ向けての大量虐殺である。
無言で見続けた自分の、
見終わった時の感想は、
「平和な時代に、平和な日本で生きてて良かった」
果たして今の日本が、
平和な日本かどうかは疑問でもあるのだが、
あくまでも比較の問題。
それでも今の日本の警察は、
死者の身体を貪る野良犬に発砲するだろうし、
虐殺の加害者に対しても発砲するだろう。
しかし、
その当時にルワンダは違っていた。
凶暴な目をして大量虐殺するフツ族への発砲は、
何故か国連の兵士には禁止されていたのだ。
悲しくも出来たことは、被害者ツチ族の死体に群がる野犬に向けての発砲のみ・・・・・。
まさしく異常な光景。
そんな異常な状況の中では、
たとえ神父であっても神に疑問を感じ、
聖なる聖書を焚き木の代わりにしようか・・・・、
などと思ったりも、悩んだりもするのだが、
結局
神は彼らを捨てることはなく、
彼等も紙を捨てることなど出来なかった。
『HOTEL RWANDA』
ルワンダ紛争の中、
1200人以上のツチ族を、
自分のホテルに匿った
ホテルマンの
実話に基づいた映画。
今の時代の世界の各国、
各地で悲しい民族紛争が行われているだろう、
と思い・・・・・・・。
数日前に東京の上野でビラを受け取りました。
チベットの仏像を見たあとは、
ネットで検索「チベット問題」
検索してみたが、ビラのサイトが解からず、
要するに「チベット問題」は多くの意見があり、
多くの意見を知ってください、との事なのか。
無知な傍観者から抜け出してくださいとの事なのか・・。
ルワンダ大虐殺 〜世界で一番悲しい光景を見た青年の手記〜
山刀で切り裂かれて ルワンダ大虐殺で地獄を見た少女の告白
ホテル・ルワンダの男
中国はいかにチベットを侵略したか
日本をチベットにする中国の野望
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント